■基礎から具体的対策まで、Web運用担当として是非知っていてほしい考え方、ノウハウが溢れている
●SEO対策の結論はターゲットを理解し、そして情報が分かりやすいこと
SEOの歴史は今や長い。この長い歴史の中でGoogleの検索ロジックの発展と変更なども原因であるがSEO対策は様々な発展を遂げている。初めに結論を言うが現時点でのSEO対策は「本当の訪問者が必要とする情報、価値のある情報をわかりやすく提供すること。しかも信用ある情報であること。」これが重要だ。こうしたコンテンツをGoogleは優秀なページとして判断してくれる。
●対策を間違えるとペナルティを食らう
振り返れば、以前のSEO対策はテクニック論が多かった。例えば外部施策、つまり外部リンクを集めれば評価があがるという方法。また内部施策でもタグの使い方やワーディングテクニック等に終始した時期もあった。しかしgoogleのロジックに発展により過去の対策は意味をなさないだけではなく、現在はペナルティにもなる。
●王道を理解するのは、このコラム
紹介する「SEOとは? 押さえておくべき24のSEO対策基本ポイント」は、概要から具体的対策まで、テクニックに走りすぎることのない王道を教えてくれる有用なコンテンツだ。
■本コラムでわかること
SEOにプロフェショナルな企業であるがゆえに、具体的なノウハウを提供している。「押さえておくべき24の対策ポイントと、注意すべき内容」とあるが、Web運用担当ならば完全に把握すべきノウハウだ。
目次を見ると非常に情報量は多いが読み終えたころにはプロのWeb担当者になっていると思って頑張って熟読しよう。
目次
●SEOとは?
1-1. SEOの目的
1-2. SEOのメリット
1-3. SEOのデメリット
1-4. 日本における検索エンジンのシェア
●SEO対策する上で最も重要なこと
2-1. SEO内部対策と外部対策
●Googleの考え方を知ろう!
3-1. Googleが最重要視する3つの評価基準 E-A-T
3-2. Google が掲げる 10 の事実とは?
●SEO対策において欠かせないツール
4-1. Google Search Console
4-2. 検索順位チェックツール
●SEOを始める前に抑えるポイント
5-1. 検索キーワードを調査・選定する
4-2. キーワードの検索ボリュームを確認する
4-3. キーワードの検索クエリタイプを理解する
●基本的なSEO対策1:Googleから適切に評価してもらうために
6-1. コンテンツの品質と量
6-2. ページタイトルを最適化する
6-3. h1タグの重要性
6-4. metaタグの注意点
6-5 タイトル・metaデータの重複エラーをなくす
6-6. 内部リンクをしっかり構成する
6-7. キーワードバランスと共起語
6-8. ページ評価が分散していないかチェックする
6-9. 被リンクの調査(低品質サイトの除外)
6-10. ページスピードを意識する
●基本的なSEO対策2:きちんとインデックスさせる
7-1. インデックスとは?
7-2. 低品質コンテンツをインデックスから除外する
7-3. URL正規化でインデックスページの重複をなくす
●基本的なSEO対策3:サイトへクロールしてもらいやすくする
8-1. クローラビリティを促進する(クロール頻度を上げる)ポイント
●まとめ