■ユーザインターフェイスは、何か法則があるはずだ。

久しぶりに良いノウハウコンテンツを見つけた!

私がWebをプロデュース、ディレクション、設計を長年続けていて「ユーザインターフェイスにはガイドライン化できる法則があるはず」と思っていた・・・・しかし残念ながら、何らかのガイドラインや数値的に実証されたマニュアルは存在しない。

昨日までは、そう思い続けていた。しかしなんとWebブラウザのユーザインターフェイスを研究/発表しているサイトがあった。しかもA/Bテストを行って実数値で証明している。今回教えたくないが教えてしまおう!(笑)

●そもそも郵便のダイレクトメールには結果を出すための法則がある

すこし横道にそれるが、なぜ「 ガイドライン化できる法則があるはず」 と思っていたか。実は 郵便のダイレクトメールには結果を出すための法則が研究されている。キャッチコピーの注目の引き方、そのコピーのレイアウトの仕方、書体や大きさなどが研究しつくされている。例えば以下の通りだ。

長年のA/Bテストを元にトライ&エラーを繰り返したノウハウが詰まっている。今回見つけたサイトGOODUIはWebの A/Bテスト の結果を公表している。

■ 「GOODUI 」でわかること

小難しいことは言わない。そもそも画像をもとにAとBのどちらが優れているか公表しているサイトで一目瞭然だ。しかもどうやらこれらのテスト結果は「様々なクリエイター、サイト運営者の好意、善意で公表している」らしい。

英語だが、いくつかの日本語のサイトが部分的に翻訳を試みているので、それも併せて紹介する。(日本で出来ないかな。。。独り言)

■ 詳細はこちら

●「GOODUI 」

● 優れたUIを実現するために確認しておくべき51のポイント