「クラウドサービスサスケ」「SUBLINE」「サスケWorks」の開発・販売を手掛ける株式会社インターパークは、インターネット上で全国の営業職500名を対象に「テレワーク実施状況と今後のテレワーク実施意向に関する実態調査」を実施いたしました。
【調査結果Topics】
・テレワークを実施しておらず、完全出社をしている営業職は56.8%。
「お客様との商談・社内打ち合わせは対面で」という企業も多く、テレワーク導入には未だ課題が残る。また、インサイドセールス(※)導入企業に勤務する方のうち、66.7%がテレワークを実施。
・「テレワークをせず出社をしたい」と回答た方の中で、71.4%を40代以上が占めた。
「営業は対面で」「管理職なので難しい」「出社しないとできない仕事がある」などの声多数。一方、テレワーク肯定派からは「効率化につながる」「通勤のストレスがない」「感染リスクを抑えられる」などの声も。
※インサイドセールス:電話・メール・オンライン商談などを用い、対面せずに顧客へアプローチする営業スタイル。
■テレワークを実施しておらず、完全出社をしている営業職は56.8%
要因として「お客様との商談」および「社内打ち合わせ」によるものが43.8%を占める。また、できない業務(紙書類対応・郵便物業務など)も理由に挙げられ、テレワーク導入には未だ課題が残ることが分かった。
56.8%が「テレワークを行っていない」と回答。割合としては昨年よりも9.6%増えた。
なお、インサイドセールス導入企業で勤務する方は、66.7%がテレワークを実施していると回答。昨年より13.3%減少しており、テレワークではなく”出社”に流れがシフトしていることが読み取れる。
テレワークを実施できない理由として、43.8%が「お客様との商談」および「社内の打ち合わせ」によるものと回答。その次に社内でないとできない業務(紙書類対応・郵便物業務)も理由として挙げられている。なお、昨年はPCや電話環境、情報共有を行うためのツールなど「環境整備」が主な理由。
■「今後もテレワークを実施したい」と回答した割合は65.8%。否定派の71.4%は40代以上
今後のテレワーク実施意向については「今後もテレワークを実施したい(”出社と組み合わせて実施したい”を含む)」と回答した方が65.8%となった。昨年と比べ3.8%減とその割合に大きな変化はなし。最初の緊急事態宣言から早1年。その中で、テレワークを「働き方の選択肢」とする意向に変わりがないことが分かった。
また「今後テレワークは行わず出社したい」と回答した方のうち、71.4%を40代以上が占めた。昨年比0.3%減とほぼ変わりのないことから、まだまだ40代以上の世代にその意向が強いことが見受けられる。
「今後テレワークを行いたい(出社頻度週1未満)」方のコメント
・通勤時間が節約できる分、自身の仕事に集中することができるため、効率的な活動ができる。
・取引先もテレワークを導入しており、出社しなくとも何ら不都合がないことが分かった。
・プライベートと両立しながら仕事を進めることができ、日常生活にゆとりが生まれた。
【今後テレワークは行わず出社したい】方のコメント
・社内、社外ともに対面での会話がないと、なかなか仕事が進まない。
・テレワークだと怠惰になり、しっかりと仕事に取り組むことができない。
・自宅・会社ともに環境整備がまだ追いついておらず、テレワーク実施が難しい。
■調査概要
【対象者】全国における、現在営業職に就いている社会人
【雇用形態】正社員・パート・アルバイト・派遣社員
【調査方法】ネットリサーチ会社を利用したインターネット調査
(ネットリサーチ会社保有のデータベースを元に実施、弊社サービスの利用状況については不問)
【実施期間】2021年5月6日~5月9日の4日間
【有効回答数】500件
■クラウドサービスサスケとは
ナショナルブランドの大手企業様をはじめ、国内1,000社以上に導入されている「見込み客を増やすマーケティングツール」です。「商談前の見込み客の導入意欲を高める」ことに特化したクラウドサービスのため、インサイドセールス導入企業様を中心に、マーケティング・営業部門にて広くご利用いただいております。
11年間改善を続け、インサイドセールスに役立つ90以上の機能を組み込みました。かつ、CRM・MAツールの中で国内唯一CTI機能(PC上で電話の受発信が可能)も搭載。1クリックで見込み客に発信し、自動で録音記録が可能です。
<クラウドサービスサスケ サイト> https://www.saaske.com/
出典:PR TIMES https://prtimes.jp/