約1,700社のWebマーケティングを支援中の株式会社Faber Companyは2021年4月9日、チェーン店向けデジタルマーケティング支援ツール「ローカルミエルカ」で、新機能「構造化データ自動生成機能」を追加したことをお知らせいたします。
- 新機能「構造化データ自動生成機能」とは?
昨今、消費行動が大きく変わっており、多くの消費者が来店前に店舗について検索しています。検索した際に目的の店舗に関する情報にたどりつけないと、来店機会の損出につながる恐れがあります。ユーザーに店舗情報を見つけてもらいやすくするために、必要な要素の一つが「構造化データ」です。
構造化データとは、HTML形式で書いた情報を検索エンジンが認識しやすいようにタグづけしたものです。Google公式サイトによると、構造化データを使用した場合、「(写真などを使った)よりリッチな機能で検索結果にサイトを表示できるようになる」と説明がされています。
(参照:「Google検索セントラル」https://developers.google.com/search/docs/guides/search-gallery)
※ただ、構造化データを正しくマークアップしても、必ずしも意図通りの形で検索結果に表示されるとは限りません
構造化データは上記のようなメリットもありますが、専門的な知識や技術を要するため実装するのは容易ではなく、対応するためのコストも発生します。こうした課題を解決するため、ローカルミエルカでは新機能「構造化データ自動生成機能」を追加いたしました。
この機能を使用すれば、公式サイトの店舗情報ページ等にローカルミエルカが生成したHTMLを張り付けるだけで、自動的に構造化データを実装することができ、手間をかけずに一歩進んだローカルSEO対策が可能になります。
(構造化データについては、弊社の運営する「ミエルカチャンネル」でも解説をしています。詳しくお知りになりたい方は合わせてこちらもご覧ください。URL:https://youtu.be/-OdyvYU-A5E)
- ご利用手順
1、まず、構造化データを付与したい公式サイトのURLをローカルミエルカ内に入力します。
2、構造化データが表示されるので、 「スクリプトをコピーする」を選択し、公式サイトのbodyタグに貼り付けます。
3、上記で設定は終了です。貼りつけるだけで、簡単に公式サイトへ構造化データを付与することができます。
- ローカルミエルカとは?
- 株式会社Faber Company(ファベルカンパニー)とは
https://www.fabercompany.co.jp/
「日本の職人技と先端テクノロジーの融合」をコンセプトに、企業のWebマーケティングを支援。2005年の創業以来、クライアント企業のSEO施策、コンテンツ制作などの事業を展開。2013年からSEOプラットフォーム「ミエルカ」の自社開発を開始し、2015年リリース。国立大学法人豊橋技術科学大学との共同研究を皮切りに、明治大学などとも産学連携でWebマーケティング分野への人工知能の応用研究に力を注いでいる。
会社名 : 株式会社Faber Company
所在地 : 〒105-6923 東京都港区虎ノ門4-1-1 神谷町トラストタワー23F(受付)
代表取締役: 稲次正樹、古澤暢央
資本金 : 1億円
設立 : 2005年10月24日
事業内容 : MIERUCA(ミエルカ)事業、コンサルティング事業、メディア事業、ミエルカコネクト(DX人材紹介)事業、DEKIRUCA(オーダーメイドDX研修事業)事業
出典:PR TIMES https://prtimes.jp/