■営業リスト作成からリード育成まで担当するクラウド型営業支援サービス
「SALES BASE」は電話を中心としたインサイドセールスのサービスだ。しかしテレアポ営業代行サービスとは少し違うようだ。まずセールスマネジメントシステムにてセールス管理を行っている。活動の見える化の実現だ。また営業代行サービスはアプローチリストを持っていないサービスも多いが、「SALES BASE」は営業リストの提案をしてくれる。営業リストからHOTリードになるまで担当をしている(連絡&訪問許諾をもらった状態)。そしてMA、SFA、CRMとの連携や運用支援を行っているところも、これまでのサービスとは違う。
●インサイドセールスでHOTリードを作るサービス
簡単にサービスをまとめると以下の通りだ。
- セールスマネジメントシステムにてセールス管理を行う
- 400万件のDBから依頼元に合せてセールス候補をリストアップする
- 依頼元のリードリスト、休眠リストもアクションに載せることが出来る
- 電話を中心としたインサイドセールスを行うサービス
- インサイドセールスにより育成も行う
- HOTリード判定を行いリアルタイムに依頼元に情報提供
- 依頼元のSFAやMAに引き継ぐことも可能
ざっとこんなサービスだ。セールスリストの協議から始めるという意味ではアカウントベースドマーケティングを外部企業に委託ししながら実践するイメージに近いかもしれない。
■MA、SFA、CRMとの連携を視野に入れている。
マーケティングテクノロジー系のシステムは、見込み客の候補を集め、データ投入しないとシステムとしては機能しない。このためMA、SFA、CRMの導入は、日本において失敗するケースも多い。原因としては「見込み客データ」が、そもそもない状態で、リードジェネレーション(見込み客発掘)の手段も弱いためシステムが有効に機能しないというケースが多い。
「SALES BASE」はこうした課題の解決策になるかもしれない。
■「SALES BASE」ができること
上記で概略はすでに書いてしまったが、改めてサービス概要を説明すると「商談獲得を自動化するクラウド営業支援システム。今すぐ営業できる最新の顧客データベースをリアルタイムで共有」とホームページではかかれている。
詳細は以下の通り
- 「SALES BASE」システム(セールスマネジメントシステム)
- 400万件の企業データベースを持ち、セールス対象をピックアップ
- 依頼もとに適合した企業のピックアップ
- トークスクリプトの作成
- チーム構築&教育
- 「SALES BASE」にてインサイドセールスを実施
- 「SALES BASE」で現在の商談履歴の確認も可能
- パーミッションのとれたリードが自動で登録
- 依頼元のSalesforceとの連携
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