■CRM/SFAを導入しても使いこなせない企業が多い
企業のマーケティングテクノロジー関連システムでは、比較的CRM/SFAの導入は進んでいる。単純に営業日報、顧客リストを紙やファイルで共有するより、あきらかに利便性が高いからだと思う。しかしせっかく導入しながら案外と活用で来てない企業が多い。原因は簡単で
- 営業の入力の手間が意外とかかる
- 日本的セールスフローにあっていない
- 操作が面倒、わからない(特に管理職)
以上の3つに尽きると考えている。しかし何をもって成功/失敗と判断するのは難しい。上記のように営業日報と顧客リストの代わりになっていれば十分ともいえる。
●せっかく導入したのだから効果/効率の成果を出したい。
「 営業日報と顧客リストの代わりになっていれば十分 」と言えども、せっかく導入したのだから効果/効率の成果を出したい。 CRM/SFA は海外系ベンダーが多いが、実は国産にもよいツールがそろっている。国産の良いところは「日本型セールス」に適合している点、日本人ならではのユーザインターフェイスの使い勝手の良さがあげられる。今回は国産の CRM/SFA の中から「eセールスマネージャー」を紹介する。
■「 eセールスマネージャー」ができること
SFA発祥の地である米国は営業の約80%が“インサイドセールス”と言われている。しかし日本の営業はお客様に「足で稼ぐ」など外回り中心の“フィールドセールス”がメインである。これはいまだに、その傾向が強い。この点が海外SFAにあっていない。営業スタイルが違えばシステムの使い勝手もわるくなる。その点「eセールスマネージャー」は日本の企業が開発したSFA。日本の営業を適合する、純国産SFAといえる。
●特徴
- 国産SFA(日本のセールススタイルにあっている)
- シングルインプット、マルチアウトプット
- 導入成功を支援するフォロー体制
●機能
- 営業支援
- 案件管理
- 商品別案件管理
- 案件シナリオ
- 商談管理
- スケジュール管理
- 日報管理
- 予実管理
- 地図機能
- 顧客情報管理
- 名刺・人脈管理
- 名刺OCR・デジタル化
- 人脈管理
- タイムライン(社内SNS)
- マーケティング
- ターゲティング
- リードナーチャリング
- アナリティクス(分析)
- ワークフロー
- スマホアプリ
- 基幹システム・Excel連携
- 連携ソリューション
- マーケティングオートメーション
- BI
- 企業データ
- ストレージサービス
- 経費精算
- ワークフロー
- CTI
- スケジュール
- 名刺管理システム
- 手書き入力