■ビジネスインテリジェンスツールとは
●企業内のあらゆるデータを収集し、蓄積/分析/加工を行う情報分析ツール
BI(Business Inteligence/ビジネス・インテリジェンス)ツールとは、企業内の経理データ、経営データ、マーケティングデータ、営業データ等の膨大なデータを収集し、蓄積/分析/加工するツールだ。これを企業内の各部門が必要に応じて活用することになる。いわゆる情報系、マーケティング系システムだ。昔、情報系システムが世に出てきたとき、聞いたような話ですね。SISとか(笑)
●情報系のサービスは守備範囲が広く一言では説明できない。
話は分かるけど、具体的にどんなものなんだ!という歯がゆい思いをしている方も多いと思う。実は私もそうだった。恐らく私が理解した順番で情報に触れるのが良いと思う。つまりは以下順番で理解を進めることを推奨したい。
- そもそもBIツールってなんだ?
- 他のシステムとの関係性は
- 実際に何をしてくれるの?
- 具体的な機能は?
今回紹介するコラムは、これらがすべて説明されており、しかもわかりやすい。
●BIの定義は広い。サービスにより範囲やジャンルが異なる。そう理解しよう。
BIという守備範囲が広いサービスは、そのツールを提供する企業によって定義が異なる場合が多い。例えばBIはちょっと調べるだけで以下の定義が出て聞くる。
- 解析&分析系の機能に限定したサービス(AIにも近い?)
- DB+解析&分析系までカバーするオールインワン
- 利用範囲や業界などに特化した専門性の高いBI
- 企業内全システムを統合したようなサービス(例えばSAP??)
そう、定義が広すぎて難しい。今回紹介する「【 入門編 】BI(ビジネス・インテリジェンス)は、ビジネスのあらゆるシーンを「データで」活性化させるツールだ」は勉強になるが、これでわかった気にならないほうがいよいと思う。BIの一つの定義だと思っていてほしい。
■本コラムでわかること
このコラムは前記した通りBI定義に関して非常にわかりやすく解説している。また基幹系、情報系、さらにはMA、CRM、SFAなどの企業システム全体の関係性が理解できる。BIの定義を理解したい方にはお勧めだ。
目次
- そもそもBIとは何?
- BIと基幹系・情報系・戦略系システムとの違いは?
- BIツールの具体的な機能って?
- BIツールの具体的な利用シーンは?
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