■ AINOWからチャットボットに限定した「チャットボットサービスマップ2019」が公開された。

マーケティングテクノロジーカオスマップではオールジャンルのマーケティングツールがマッピングされているが、 AINOWからチャットボットに限定した「チャットボットサービスマップ2019」が公開されている。

チャットボットは会話型コミュニケーションツールであるため、AIや機械学習がもっとも発展しているマーケティングツールジャンルで、現在かなり活用も進み注目を浴びている。

そんな中で 「マーケティングテクノロジーカオスマップ 」にかわる
「チャットボットサービスマップ2019」はこれからツール選定に入る企業としてかなり助かる存在だ。

■「チャットボットサービスマップ2019」でわかること

● チャットボットのジャンル整理も的確にしている

「マーケティングテクノロジーカオスマップ 」 では、国内ツールを主体にしつつ、海外の主要チャットボットも掲載している。掲載ツール数は全81件が紹介されており必要にした十分な量だ。

その中で、分類として4ジャンルに分けている。

ログ型

会話を学習して、訪問者により入力された文脈を解釈して返答するチャットボットです。AI型とも言われ学習により精度が向上するので、経験を積むことで自然な会話ができるようになる。

選択肢型

Q&A型のシナリオを作成し事前の登録する。簡単に言えば機械学習型のチャットボットだ。シナリオにある質問をユーザが行えば自動応答となり、外れた場合は人的な応答となる場合が多い。応答履歴を見ながら シナリオ制度と数を増やす事が必要となる。

辞書型

事前に複数の単語を登録し、その単語に対する応答をしてくれるチャットボット。ユーザーは、直接会話をしているように問い合わせなどができるようになる。用語や文章の揺れは登録された辞書の単語にかかってくる。

選択肢型&辞書型

上記の選択肢型と辞書型の両方を使うことがきでるチャットボット。

■「チャットボットサービスマップ2019」の詳細はこちら