■DSPは「見てほしい人に狙い撃ち」する広告システム
以前、DSPに関するわかりやすいコラムを紹介した。(見たい方はDSPで検索してほしい)復習を兼ねてだが、一言でいうとDSPは「見てほしい人に狙い撃ちする広告システム」だ。具体的には各メディアの訪問者情報(属性、嗜好性、行動履歴など)を保持し、その情報から広告効果が高い訪問者を選別して配信することができる。
●DSPにより得意なジャンルがある
DSPもいろいろなサービスがそろっている。つまりは得意分野や逆に不得意な分野があるという事だ。この理解と、それぞれのDSPの情報収集をせずに選択するとターゲットを誤ってしまい、せっかく広告の費用対効果を求めたのに効率がわるくなる場合もある。
■本コラムでわかること
ここで紹介するコラム「DSP広告とは|配信までの仕組みや国内主要プレイヤーについて」は、DSPの簡単な解説と共に、日本にはどんなDSPサービスがあるか、そしてどのように選択すべきか、などの選択のポイントが解説されている。初めてDSPサービスを利用しようとしている担当者には理解が必要な情報がそろっている。
目次
- まずはおさらい!DSPの仕組み
- 国内の主要DSPは?
- DSP選定で検討すべき4つのポイント
- ポイント1:デバイスへの対応
- ポイント2:連携しているSSPはどこか?
- ポイント3:ターゲティング
- ポイント4:ホワイトリスト/ブラックリストへの対応
- 流行りの動画広告を配信するならどのDSPが良い?
- まとめ