■影響力が高い情報発信者を通して情報を拡散する手法
私はこの分野は得意でない（笑）。だからこそわかりやすいコンテンツを紹介したい。そもそもインフルエンサーとはタレントや著名人、専門家など情報発信に定評、信頼性、信用がある人物の事だ。このインフルエンサーを通して拡散する手法をインフルエンサーマーケティングと言う。必ずしもメディアで活躍している人物だけではなく、一般人でも インフルエンサー はいる。
●一般人のインフルエンサー「ブロガーからユーチューバーへ」
一般人のインフルエンサーとしては、数年前まではブロガーがそうした人種だった。近年では小学生の「なりたい職業ベスト５」に入るユーチューバーが有名なところだろう。彼ら彼女らを通して情報を提供することにより拡散力は破壊的に向上する。これをインフルエンサーマーケティングと言う。
●もっともインフルエンサーが取り上げたいと思える魅力的な商品である必要がある。
私の認識だが、そもそも取り上げる商品がマーケットに魅力的でないと意味がない。ハードルが二つある。一つはインフルエンサーも自分の信頼性を落としたくない。自分が興味を持てない商品は扱わない可能性が高い。もう一つは、受け取る側の見る目も甘くない。仮にインフルエンサーが取り上げたとしても見る側には響かない。この点は理解しておくべきだろう。
■本コンテンツでわかること
ここで紹介する「基礎から応用まで5分で理解するインフルエンサーマーケティング」は、初めに言っておくが5分では読めない。笑
ただしものすごく内容は濃く、担当者として知る必要がある情報が詰まっている。良くかけているコンテンツだと思う。目次は以下の通りだ。
●基礎から応用まで5分で理解するインフルエンサーマーケティング
- 多くのフォロワーを持つ一般人がインフルエンサーとして活躍する時代に、インフルエンサーマーケティングが加速した背景
- インフルエンサーとは、特定のコミュニティにおいて他ユーザーへの「口コミ」の影響力が大きい人物のこと
- インフルエンサーマーケティングとは、特定のコミュニティにおいて強い影響を与えるインフルエンサーを企業が活用し消費者の購買行動に影響を与えるマーケティング手法
- インフルエンサーマーケティングに活用されているSNSと効果測定の指標(KPI)
- Instagram（インスタグラム）
- Twitter（ツイッター）
- Facebook（フェイスブック）
- Youtube（ユーチューブ）
- インスタグラムを活用したインフルエンサーマーケティングが最も注目されている
- 国内のユーザー数2900万人を突破！20代女性をはじめ多くの若者が利用するSNS
- フォトジェニックなファッション・美容・グルメは、インスタグラムでマーケティングをするなら絶対に押さえておきたい3つの要素
- 女性の関心が高く、安定した人気を獲得できるファッション
- ヘアスタイルやコスメ、スキンケアなど美容関係
- 多くの「いいね！」を集めやすい料理・グルメ
- インスタグラムとインフルエンサーを活用したマーケティング事例3選
- 日本一のインスタグラマーを起用、吉本興業株式会社（渡辺直美）×東京ディズニーシー
- ハッシュタグで1万以上の投稿を獲得、高橋愛×三島スカイウォーク
- 250万フォロワーを持つインフルエンサーの動画PR、柴犬まる×モフール
- 企業が狙うターゲット層にとって影響力のあるインフルエンサーとして起用できるかどうかが、インフルエンサーマーケティングの成功を左右する
- インフルエンサーマーケティングを始めるなら「ステマ対策」と「運用ルール・KPI設定」は必須
- 企業のブランド損失にならないためにも、ステマと思われない対策をとる
- 「何を目標として」「何を成果とするのか」など、運用ルールや基本のKPIをしっかり決める
- インフルエンサーマーケティング成功の鍵は、インフルエンサーのキャスティング
- 誰にどのような投稿をしてもらうかを決める「インフルエンサーキャスティング」は最重要事項
- インフルエンサーキャスティングサービスを提供する企業にキャスティングを依頼する
- 既に取引のある広告代理店にキャスティングを依頼する
- 自社で直接インフルエンサーをキャスティングする
