デジタルを活用したマーケティング活動をしていると、最終的に大切なポイントは「ターゲット」理解、さらに「ペルソナ」のイメージが出来ているかにかかっている。これまでのコンテンツ紹介でも何度も触れている内容だが、良いコンテンツが2つあり、改めて取り上げることにした。そしてくどくど私の考えを述べるより、さっそくその2つのコンテンツを紹介しよう。
■「ウェブマーケティングを成功に近づけるターゲット戦略4ステップ」でわかること
「ウェブマーケティングを成功に近づけるターゲット戦略4ステップ」では、ターゲットの想定が曖昧のまま、売れる期待をもって 「なんとなく」ビジネスをするのではなく、「この人が、このような状況で検索してきた時に売る 」 というターゲット像を具体的にしたアクションを想定することで、コミュニケーションの方向性が明確になり、成果につながる事が理解できる。
目次
- 検討ステップと簡易ペルソナでユーザ像を明確にする
- 【ステップ1】まずは現状整理。想定しているユーザ像を書き出す。
- 【ステップ2】検討ステップの整理
- 【ステップ3】典型的なキーワードの設定
- 【ステップ4】簡易ペルソナの定義
- まとめ:「誰に売るか?」を明確にしよう!
●「ウェブマーケティングを成功に近づけるターゲット戦略4ステップ」詳細はこちら
■「 顧客理解でWebマーケティングの成果を上げる!たった1つの「コツ」とは? 」でわかること
緻密なペルソナを想定し、マーケッター自身がペルソナに「なりきる」ことで、その顧客候補が検索エンジンという入り口から、競合の比較、そして自社のどこに興味を持つかなどを想定出来ることが分かる。
顧客視点で、検索結果、競合他社、自社を捉えて整理することで、自社が訴求すべき内容が浮かび上がってくることも理解できる。
ちなみに自身がなりきるという意味では、演技力は重要だと私は考えている。
目次
- 顧客視点になりきって、検索結果をみたことがありますか?
- なぜ、顧客視点で検索結果・競合・自社を見ていく必要があるの?
- 実践!顧客視点になりきって検索結果を見てみよう
- 顧客視点になりきって、競合他社・自社を見ていく
- 実例!競合・自社分析のアウトプット
- 競合にはない自社の強み「USP」を再確認し、明確化しておく
- まとめ:顧客視点で「どのように売るか?」の材料を集めよう